第三者保証ってなに?

ゼロから分かる第三者保証

会社が開示した排出量などの数字を、外の専門家が確かめること。

決算書の監査と同じ

決算書は、監査法人が中身を確かめてから世に出ます。だから投資家は数字を信じられます。

サステナビリティの情報にも、同じ仕組みがつきます。会社が自分で「CO2を減らした」と書くだけでは、本当かどうか分からないからです。

会社排出量などを集めて、有価証券報告書に書く
保証する人数字の集め方と中身を確かめる
投資家確かめられた数字で会社を比べる

何が変わるのか

  1. いつから SSBJ基準の開示が義務になった翌年度から。時価総額3兆円以上の会社は2028年3月期から
  2. 何を確かめる 最初の2年間は、Scope1・2の排出量と、ガバナンス・リスク管理の記載だけ
  3. 誰が確かめる 国に登録した会社。監査法人でなくても登録できる(2027年4月から)

いまの状況

売上上位300社の有価証券報告書のうち、第三者の保証や検証に触れているのは81社(27%)。義務になる前から、自分で保証を受けている会社もあります。

監査法人の中でも外でも、保証の人が足りなくなります。監査の経験者には行き先が増えます。新卒なら、商学部などで学ぶ会計や監査、公認会計士の勉強が入り口になります。

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