環境や社会のための取り組みに、使い道や目標を決めてお金を貸したり、投資したりすること。
住宅ローンは「家を買う」と使い道を決めて借ります。グリーンボンドも同じで、「太陽光発電所を建てる」と使い道を決めて、投資家からお金を集める債券です。
約束どおりに使ったかは、あとで報告します。
鉄鋼や化学のように、すぐにはCO2をゼロにできない業種のためのお金です。使い道だけでなく、パリ協定に合う長期の目標が会社にあるかまで見ます。
国も2024年2月に「クライメート・トランジション利付国債」を初めて出しました。10年で20兆円規模を出す計画です。
| 年 | 国内企業などのグリーンボンド発行額 |
|---|---|
| 2021年 | 1兆1,649億円 |
| 2023年 | 2兆3,266億円 |
| 2025年 | 1兆3,169億円 |
環境省は、グリーンファイナンスの業務を外に委託しています。2026年度は、EY新日本やボストン・コンサルティング・グループ、野村総合研究所が受けています。
お金を集める会社、評価する機関、投資する金融機関に仕事があります。銀行・証券や財務・IR(投資家への説明)の経験が生きます。新卒なら、経済学部や商学部で学ぶ金融と会計が土台になります。